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善く生まれ・・・善き死を迎える

すたすたと歩くチビ太とは対照的にロノロと歩くモモちゃんのパターンが最近のお散歩スタイルです。
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心臓弁膜症の大手術を乗り越えて1年、軽い足取りのチワワのチビ太に、すっかり押され気味の柴女子のモモちゃんです。


この所、モモちゃんは、歯ぎしりみたいな音を出したり、ロバが反芻するような口の動きをしたりするようになっていました。
どうしても気になり、先日、診ていただきました。

顎の部分のレントゲン検査をして頂いたところ、少し、顎関節症気味?とのこと・・
犬にもそんなのあるなんて・・初耳でした。

肝臓・腎臓の血液検査と、経過を追いかけなければならない、甲状腺の数値も診て頂きました。
多かった尿量は元の量に戻りましたが、一応、エコー検査もした方が良いとのことで、胸腹部全体を一通り診て頂きました。

若干、胆泥はありましたが、年齢相応とのこと・・。

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口の中を診られるのが嫌なようで、診察が大変なももちゃんではありました。
が、診て頂いたところ、歯石が多くついて、少し歯肉炎もあるよう・・とのことでした。

口の中に大きな病変はないものの、口の中に違和感があるようなので、25日の月曜日に歯石をとって頂きました。


今のところ、歯ぎしりや口をもごもごするような仕草はしていません。
歯ぎしりの原因が歯石かどうかは判りませんが、それで変化を見てみます。
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麻酔の覚醒は良かったようですが、帰宅してからボケボケしていました。
食べる動作は問題なく、口の違和感も無くなったようで、変な口の動きもしなくなりました。




そして、動けなくなっていた所を保護された、神経障害のトトラくん。
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大分、足が動くようになってきており、ちょっと見、普通の猫と変わりなくなってきました。
トイレには入れない様子で、ペットシーツでした後、砂かけの動作でぐちゃぐちゃにしていましたが・・・
お陰様で、なんとか、トイレで排泄ができるようになってきました。

高いところにも飛び乗るようになり、後ろ足にも力が入ってきて、循環もよくなってきた証拠です。
よく、薄皮をはぐように・・と表現しますが、トトラはみるみるうちに改善していると表現するべきかもしれません。

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ですが、一番問題なのは、生存には必要不可欠の摂食の障害は、改善の兆しさえありません。
人間の摂食障害とは、全く意味が違いますが・・・

依然、自分でご飯を食べようとしません。
強制給仕をしているのですが、何となく食べ方飲み込み方もぎこちないような気がします。

人懐こくて、抱っこをするとゴロゴロと喉を鳴をらし、胸に顔をうずめます。
本当に、人懐こい子・・外猫とは思えません。
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頸椎上部で何かが起きているのでしょうが・・MRIを撮らなければわからないのですが・・・
とりあえず、今のステロイドと血液循環促進剤の内服治療を継続してみます。


そして、2020年5月に保護したチャトラの男の子。
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お預かり下さっていた方が、引っ越しの為、預かりの継続が困難になり、預かり先を移動することになりました。

日曜のお昼過ぎに引き取りに伺い、近くにお住いのKHさんに預かって頂くため、お届けしました。
元々、人懐こい子なのですが、移動先のお宅でも、新しくお預かり頂いた方に、直ぐに、懐いていました。

当初よりも、ふたまわり程、巨大化していた茶トラくん・・ナンナンと呼ばれていたようです。
ダイエットが必要そうです💦
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ナンナンの顎の下を撫でていると、喉に、こりこりしたものがありました。
太り過ぎにある、しこりの検査と血液検査もして頂きました。
しこりは、問題なしとのこと、血液検査もセーフでした。
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ただ、体重は、お預けしている間に3キロ近く増え、8キロを超えていました。
先生も、驚いていました(笑)ダイエットが必要ですね・・とのこと。。

さてさて、少しずつ、ダイエットをしていかなければなりません、
幸せ太りだったのでしょうか・・(笑)



そして・・お蔭さまで、子猫達も、問題なく、ぐんぐんと成長しています。
動きも活発になり、それぞれの性格の違いも顕著に表れてきました。
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なんと・・・珍しいことに、4匹とも女の子です。

ドタバタと遊んでいたかと思うと、パタッと、動きが止まり寝落ちする子猫達・・・。

生命力にあふれ、よく食べ、よく遊んで、よく寝て、健康を謳歌しています。
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ワクチン接種をしてきたので、今週末にも募集を開始しようかと思います。





話しは変わりますが・・・


昨年からずっと、私の心を占めていることがあります。
それは、私たちの恩人であり、大切な知人のことです。
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その方は40年近く、動物にも関わっています。
そして、犬屋敷に関わった時は、最大限の手助けをしてくださいました。

その彼女が体調を崩し、受診し、末期癌で「余命、数か月」と言われたのが昨年の2月でした。
昨年・・「桜を見るのも今年が最後ね」って、話していたのを思い出します。

諦めずに、免疫療法の点滴や内服薬の治療で、お陰様で、今年の桜も見ることが出来て喜んでいました。


昨年の秋口・・・私の家の近くに越してきてもらい、身の回りのことをお手伝いをさせて頂いていました。
徐々に弱ってきてはいましたが、気丈に一人暮らしを続け、治療も頑張っていました。

が・・治療の作用も副作用も容赦はしてくれません。

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今月のはじめに訪問すると、高熱で、胸が苦しくて動けないと訴えました。

救急車を呼んだのですが、このコロナ禍、発熱の患者の受け入れの病院がありません。
高熱が出ていましたが、免疫療法の新薬の副作用の発熱で・・コロナの感染ではありません。

ですが、通院している病院を含め、受け入れ病院も見つからず、解熱剤で対処し、症状が少し落ち着つき、酸素飽和濃度も上がったので、救急隊も帰っていきました。

その後も、日に日に、体力も落ちていて衰弱も顕著になってきていました。
訪問で、看護師や介護士が入っていても、ケアには限界があります。

本人やケアマさんと相談して、24時間のケアができる施設に入所することになりました。


今、24時間、看護師と介護士が在住の施設にはいり、体の健康面は安心できるようになりましたが・・・
このコロナ禍で、外出にも制限がかかり、結果・・彼女から外出の自由を奪った形になっなってしまいました。

入所してから元気がなくなり、一気に弱ったような感じで、とても気になります。

入浴も安全にできて、3食も運ばれてくる。
何かあれば、介護士の人が24時間、直ぐに飛んできてくれる。
必要であれば、医師の診察も治療も受けられる。

そんな便利さ、安心と引き換えに、自由がなくなってしまった・・・

人生の終焉を迎える準備の期間に入ったと、彼女も理解しています。
とはいえ・・施設に入ったのが、早かったのか・・・もう少し、普通の日常に触れていたかったのかもしれません。


後悔しているわけではないのですが・・良かれと思って入所を勧めたのですが・・
何が正解で、何か間違っているのかわからない・・・

彼女が何を感じ、考えているのか、想いを馳せると、胸が痛くなります。

長く生きる事よりも、どのように充実した毎日を生きるかの方が大切だと思うのに・・・
それは、人も動物も一緒・・・

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過去や未来を生きるより、今、この時を感じ、生きることが大切だと・・・痛切に思います。

彼女の残された時間がどのくらいあるのかはわかりません。
どうか、その時間が少しでも穏やかで平和であることだけを願ってます。

| 犬&猫 | 07:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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