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サクラちゃんとシロウくん。

20日に、さくらちゃんをお迎えに行きました。
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その時に、飼い主さんだったご両親のお話しを、息子さんに聞くことができました。
数年の闘病の後、今年6月に、お父さんが逝ってしまい、その2か月後の8月に、お母さんが父親の後を追うように急逝してしまったそうです。お二人とも、まだ、70代半ば・・・だったそうです。


サクラちゃんと一緒に渡されたリードには、トリーミンサロンで貰ったリボンがたくさん付いていました。
以前は、トリミングサロンでシャンプーをしてもらい、大切にされていたと・・・・一目で解りました。

そして、実家に残されていたという大量のサクラちゃん用のお薬も渡されました。
病院にもよく、行っていたのでしょう。

お父さんの介護と重なり、お母さんは、サクラちゃんに十分なケアーが出来なくなっていったそうです。

息子さんも、自宅から実家に通いながら、母親やさくらちゃんの世話もしていたそうですが、距離もあり自身の仕事もありますから、大変だったのだろうと思います。

お母さんが亡くなってから、さくらちゃんを自宅に連れてきたのですが・・・息子さん自身も、世話をしきれなかったのでしょう。



早々に、引き取り、出発しました。

車中、Kさんの腕の中で息を吸うたびに小刻みに震えるサクラちゃん・・・
しばらく走ると、窓から差し込む日差しで気持ちよくなったせいか、震えは収まり、ぐっすりと眠りについていました。

抱っこは嫌がる気配はなく、撫でられたり触れられることで安心していくように感じました。

長距離の移動や環境の変化、病院受診などで疲れてしまうかと思い悩みましたが、皮ふの状態がとても悪く、シャンプーをすることにしました。

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マイクロバブルに入れると、初めはおどろしていましたが、直に慣れ、後半は寝ていました。
身体は、油っぽく、一度では落としきれない感じでした。

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耳の中の汚れが酷かったのですが、マイクロバブルで、その汚れも取れたので、気持ち良くなったと思います。

シャンプーが終わり、かかりつけの獣医師に健康診断をしていただきました。

酷いアレルギー症状で、胸から腹にかけては毛が生えていませんでした。
皮ふは、赤く腫れ、広い範囲で炎症を起こし、熱っぽくさえ感じました。

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脇の下や後ろ足の付け根のリンパ節や首周り、後ろ足周辺のリンパ節が腫れていたので心配でした。
そのリンパ節の腫れは、皮膚の酷い炎症のためかもしれないそうです。

酷い貧血があり、造血刺激の注射をしていました。
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慢性的な皮膚の炎症により、赤血球を作るための正常な機能が阻害され、2次的に貧血になることがあるそうで、おそらく、それだろうとのことでした。

皮膚の状態がすべての根源だろうとのことで、シャンプーとお薬で対処していきましょう、ということになりました。

2週間後、再診で貧血が改善していなければ、ちょっと、問題ですとのお話でした。
炎症反応のリンパ節の腫れと診ていますが、リンパ腫の疑いも出てくるそうです。
しかし、おそらく、重症の皮膚炎の影響だろうとのことでした。

血液検査、レントゲンとエコー検査で、重症の膀胱炎も判明しました。
関節や胆泥などは、17歳相応のものだとのこと、心肺機能など大きな問題は見つかりませんでした。

サクラちゃんが、あちらの動物病院で貰っていた大量の薬を見て頂きました。
こちらの先生と相談して、継続するもの、止めるもの、新しく追加するものを整理していただきました。

諸悪の原因は皮膚なので、内服薬よりも、とにかく皮膚を清潔に保つことが大切とのことです。
週に一度、シャンプーとマイクロバブルに入れ、改善に努めるしかありません。


昼前に受け取り、お届けできたときはすっかり暗くなっていました。
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到着すると、マンションの外にカートを準備して、待っていてくださいました。

お部屋には、サークルの中にふかふかのカドラーもありました。
サクラちゃんをカドラーに置くと、すぐに寝てしまいました。

疲れたと思いますが・・寝顔は、心なしか安心しているように見えました。

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この状況のサクラちゃんのすべてを受け入れて頂いたことに感謝しかありません。
本当に、ありがとうございます。


何もできないで手をこまねいている自分たちの情けないこと・・・
さくらちゃんのみならず、自分たちの気持ちも救われました。

さくらちゃんに心を寄せ、気をもんでいてくださった皆様、ありがとうございました。
心配し、心を痛めながらも気持ちを寄せていてくださったことに、感謝いたします。
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まめママさん、保護っことサクラちゃんへとお手紙とご寄付、ありがとうございます。
今回の医療費に使わせて頂き、助かりました。



そして、9月のブログに書いたもう1匹の柴犬オス・13歳のシロウ君も・・・
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先日15日に引き取り、トレーナーさんのところにお願いしてきました。

1年以上前、その子が12歳の頃、飼い主に手放された柴犬です。

理由は、12歳になったら、急に咬むようになったからだそうです。
聴力や視力の低下があったのか・・何か、怖い経験でもしたのか・・・
それにしても、12年間可愛がって、簡単に手放せることが、不思議です。

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咬むといっても、柴犬としては、許容範囲かと思います。
信頼関係が出来れば、きっと、変わってくれるのでしょう。

これからは、トレーナーさんのところで、人との関わりを教えて頂きつつ、グラウンドを走り回ることができます。
先日、グラウンドの隅の陽だまりで、昼寝をしている姿の写真を見ました。
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長閑な時間が流れている様子が解りました。
本当に良かった。

お陰シロウシロウくんの第2の犬生が始まりました。
気にかけて下さり「助けてあげて」と、ご支援下さったKNさん、いつもありがとうございます。

| 犬&猫 | 16:35 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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嬉しいご報告です

お陰さまで、サクラちゃんを引き受けて下さるお宅がみつかりました。
サクラちゃんに心を寄せてくださり、先日、一緒にサクラちゃんに会いに出向いて下さった方です。

お住まいの規定で、一度は、断念したものの、諦めずに、手を尽くしてくださり、受け入れ可能との嬉しい連絡をいただきました。

庭での、おぼつかない立ち方をしていた、あのさくらちゃんの姿を見て、胸が締め付けられる思いは、同じだったと思います。

先日、愛犬を亡くされたばかりと聞きました。
まだ悲しみの中にあるなかで、サクラちゃんのために立ち上がってくださった決心に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

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明日、さくらちゃんをお迎えに行ってきます。

厳しい外の環境や、独りぼっちの寂しさは終わりです。
優しさに包まれた新しいさくらちゃんの生活が始まります。

気にかけ心配し、心を寄せて下さった、皆さま、ありがとうございます。

取り急ぎ、報告させていただきました。
明日の様子は、また、改めて報告させていただきます。

| 犬&猫 | 20:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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この寒さの中・・・

認知障害のような症状が、度々、出ていたモモちゃん。
今回は、食欲こそ戻らないのですが、徘徊などの症状はいつもよりは少し軽い感じでした。

とりあえず、今は、症状の悪化はなく、元に戻ったモモちゃんです。
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お薬が効いているのでしょうか・・・だったら嬉しいのですが。
症状がおさまったまま、穏やかに過ごせるといいです。


一方、コテツは大きな声で吠える頻度が、増してきました。
一昨日から、夜中から明け方まで、結構な頻度で吠えるようになったコテツくん。
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夜中に、吠える吠える・・・老犬ならではの変化でしょうけど、ちょっと困りました💦
何か対策を考えていかなくては・・・。


昨晩の寒さ・・・
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そして、今朝、一番手のカイ君の散歩をしていて・・・

その寒さに、胸がキュンとしました。

実は、先日16日に、さくらちゃんに会ってきたのです。
家人は留守とのことでしたが、お庭に勝手に入っていいとのことでした。

庭の隅のちょっと大きめのプラスチックの犬小屋に、さくらちゃんはいました。
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その日は、暑いくらいで、犬小屋の周りに、たくさんの蚊が飛んでいました。
「さくらちゃん」と声をかけ、犬小屋を覗くと、小刻みに震える呼吸をしながら、皮膚が赤い柴犬が伏せていました。

さくらちゃんは、頭をあげました。
眼球は白く、目やにがたくさん、ついたまま・・・
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フードは山盛り残っていて、犬小屋の中に水と一緒に置いてあり、なんの薬なのか・・ご飯の上に乗ったままでした。
自分でご飯食べられてないのでしょうか。


なんだか、切なく・・・胸がキュンとし、泣きたくなりました。


全身の毛は薄く・・・防寒、保温、保湿、防水に必要な下毛、、アンダーコートがないようです。
マラセチアアレルギーなのでしょうか・・・
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さくらちゃんを見たときに、3年前に亡くなった「大ちゃん」を思い出しました。

保護したときは、大ちゃんも、薄い毛しか生えておらず、真っ黒な皮膚をしていました。
アレルギーが酷かった大ちゃんも、なかなか毛が生えてこなかったのを思い出しました。


お腹から胸、首の下は毛がなくなり、顔や足も毛が薄くなっています。
地肌は黒っぽく変色し、肥厚してしまっているみたいです。
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さくらちゃんは、毛さえなくなっているところもありました。

私たちの声掛けに、何か解らず、戸惑っている様子でしたが、怯える様子はありませんでした。
身体に触れると、痒いらしく身もだえしていました。


さくらちゃんは、吠えたり、反抗することはなく、抱き上げるのも平気でした。
7キロか8キロくらいかな・・・おとなしい子でした。
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今日の北風や気温の低下・・・どんなふうに過ごしているのか、何度も頭をよぎります。
犬小屋の入り口は開いたままでしたが・・風が入り込んでいるかもしれません。

アンダーコートどころか、オーバーコートも無くなっていて、地肌が露出している17歳のさくらちゃん。

老犬特有の頭を下げたような、前足を少し広げたような、おぼつかない立ち方
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この寒さの中、排泄に犬小屋から出たりしているのでしょうか。


小屋の中に置いてある、フードや水のあるところが解るのだろうか・・
身体を丸めて、ひとり、震えているのだろうか・・


17歳のさくらちゃん・・姿を思い出すと、切なくなります。
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あと、どれくらい生きられるのか・・それは、過酷な時間でしかないのでしょうか。


あの時、ドッグフードがたくさん残っていました。
口の近くまでもっていくと、食べにくそうではありましたが、何粒か食べました。

すごく気になり、帰宅後、息子さんにメールでお聞きしたところ「自分のペースで食べている」との回答でした。
食事も介助が必要なような気がしてなりません。


皮膚も定期的に洗って、アレルギーの治療をすればもう少し楽になるのだと思います。
「あれもこれも・・」と、思ってはみても、さくらちゃんのお宅は、到底、通える距離でもありません。
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かといって、場所もなく、時間に追われている今現在の現状では、どうにも手一杯で引き取るのは、難しいです。
一日、何度か外に出すことで排泄を促したり、朝晩の食事は口元に持っていってあげる介助は、必要でしょう。
投薬も必要・・頻回に洗うことで、皮膚も良くなると思います。


さくらちゃんを、何とか、安心してせめて寒さと不安がない環境に置いてあげたい・・と、思いばかりで、現状は自分たちでは何ともできない今、情けないことです。

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そんな17歳のさくらちゃんの状況を承知したうえで、さくらちゃんを受け入れてくださる方はいらっしゃらないでしょうか。
シャンプーや病院の受診などは、こちらでフォローします。

どなたか、さくらちゃんを受け入れられる方、いらっしゃいましたら、ご連絡、お待ちしております。

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  ↑こちら迄

| 犬&猫 | 16:25 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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柴犬のさくらちゃん。

・・・その相談は、老犬の引き取りの依頼でした。

その相談を受けてから、ずっと、イライラしている自分がいます。
それは、他人にではなく、自身の不甲斐なさに腹立たしく思い、苛立っていると、気がついています。

その相談は・・・
本来の飼い主である両親の死去に伴い『家と柴犬が1匹』、突然、息子さんに残されてしまい、困っているという内容です。

息子さんは、現状、世話ができる状態ではなかったようですが、両親が亡くなった後、頑張ってその柴犬の世話をしてきたようです。
その結果、やはり無理だったようで、困っている、との相談でした。

息子さんの話しでは、その柴犬は目も見えなく皮膚病もあるとのこと・・・
ご自身は、仕事柄、夜勤などもあり、24時間、家を空けることが多いそうです。



その柴犬の名前は「サクラ」ちゃん・・・
17年間、彼のご両親と室内飼育で、暮らしてきた女の子です。
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排泄は外派だったらしく、吠えて尿意便意を知らせるようです。
ご両親のどちらかが、在宅のことが多かったのかもしれませんね。

目も見えないこともあり、仕事に行く際は、サークルに入れて出勤したそうです。
当然・・・帰宅すると排泄物で中がぐちゃぐちゃで、清掃に1時間半もかかったそうです。
くたくたに疲れて帰宅して、その状況・・・想像するだけで、大変さが分かります。

両親を突然、失ったばかりで、その悲しみも癒えぬまま・・・サークルの中の、排泄物にまみれた17歳の老いた柴犬とサークルを見て、泣きたい気持ちになったのではないでしょうか・・

紙おむつの着用なども試み、工夫などもしたそうですが、便がはみ出たりして上手くいかなかったそうです。
さくらちゃんの排泄物のお世話が、とにかく大変だったそうです。

24時間1匹で留守番、なんて・・視力も聴力もない17歳の老犬に・・そもそも、無理ですよね。
ペットシッターを連日依頼するなど、現実的には難しそうです。

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結局、お庭に大きめの犬小屋を準備し、中に布団を敷いて、心を痛めながらもさくらちゃんを外に出したそうです。

17歳のサクラちゃんは、視力も聴力も失って・・
ある日を境に、突然、信頼していた飼い主さんの姿も気配も、感じることができなくなってしまった・・

飼い主さんが亡くなった意味も理解しないまま・・結局、さんらちゃんはお庭に出されました。


さくらちゃんは、何を感じ、何を思ったのでしょう。

仕事で留守の間、庭でずっと吠えていたそうで、ご近所からの通報で、保健所のスタッフが駆けつける騒ぎになってしまったそうです。
その時、保健所の職員から、動物愛護相談センターに相談するように言われたそうです。

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私への電話の内容は、そのサクラちゃんの引き取りの相談でした・・・

私は、今、現状では引き取りは無理です。
Kさんのお店でも到底無理なこと・・夜間は人がいなくなり、吠えまくったら大変です。


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「個人の活動の限界」と言ってしまえば、簡単なこと、
こんな時に便利な言葉は・・「仕方がない」
言い訳をすれば、いくらでも言い訳を言える自分に、腹が立ち、イライラしているわけです。

「これから、寒くなってくるのに、あの年齢であの皮膚で、室内外だったのにいきなり室外で・・」とか・・
いろいろ考えてしまい・・
さくらちゃんの姿が頭から離れず、気持ちがモヤモヤしているわけです。


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モモもカイ君も雄太も、飼い主さんの、急死で引き取った子たちです。
サクラちゃんと、モモやカイ、雄太との差は何なのか、と・・考えてしまうのです。

現実的に、もうこれ以上は引き取るのにも場所がなく、我が家ではサクラちゃんを受け入れられません
知人団体にも、引受先がないかを聞いて貰っているのですが、暫くして、やはり引き取り手はいないとの回答でした。

・・・溜息しか出てきません。


視力はなく、恐らく、聴力も低下していて、飼い主さんとお別れしたばかりで精神的にも不安定化もしれない。
アレルギーもあるようなので、外耳道炎や皮膚炎があると思われ、おそらく臭いの問題もあるかもしれません。
今、お世話をしている方も詳しい性格はわからないのかもしれませんが、噛みつくようなことはないとのこと・・


どなたか、そんな17歳のさくらちゃんの状況を承知したうえで、さくらちゃんを受け入れてくださる方はいらっしゃらないでしょうか。
長い期間ではないかもしれませんが、大変なお世話になるかと思います。
もし、いらっしゃいましたら、こちらまで連絡をお願いいたします。

| 犬&猫 | 16:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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モモちゃんの薬の成果は・・・。

昨日の夕方は、散歩にならず、大変だったカイ君です。
家を出て、裏の公園の脇の道に行くと、くるっと回り、家へ戻ろうとしました。
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遠くのほうから、バンバン、バリバリバリ・・という音が・・・花火です。
オドオドしてばかりで、全く散歩にならず、何時ものルートの半分を歩いただけで、早々に帰宅しました。

さて、ももちゃん・・・
何が効果的だったのかは不明ですが、ある日を境に、元のモモちゃんに戻ったり・・する日も出てきました。

処方された内服薬を服用した、その日の夜、からです。
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その日の夜は徘徊もなくなり、何時ものモモちゃんどころか、久しぶりに歯ぎしりのように、顎をガリガリさせる音を聞きました。
服用してすぐに、こんなに即効性があるものなのか・・・微妙・・・・・

と、喜んでいたら、また徘徊してボォ~ッとする日もあったりしましたが、内服薬はしばらく継続してみます。

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これまで、度々、認知症のような行動を取っていたので、薬が効いてきているのなら本当に有難い。
ボォ~ッとしたり、徘徊する事が、時折ありますが、暫くは、今のモモちゃんのままで過ごせるかと期待してしまいます。



認知症と言えば、最近、コテツが昼夜となく、時折、大きな声で吠えるようになりました。
最初は、夜だけで、暫く、放っておくと、ほんの10分程で鳴き止みました。
今は、昼夜関係なく、吠える回数も時間も増えてきました。
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カメラで見ていると、伏せて横になっているときにも、唐突に急に吠えているようです。
要求吠えでもなさそうなのですが・・18歳ですから、なんでも、ありなのかも知れません。


そして、お預かりをお願いしている雄太は、とっても幸せそうです。
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笑顔が増えたようで、甘えん坊全開で、ちょっと家の人の姿が見えないと、ウロウロと探しに来るそうで・・
「あ・・!ここにいた」と言わんばかりに、ママさんの姿を確認すると安心して伏せて寝るそうです。

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写真で見ても、顔つきが穏やかになり、一層、可愛い顔付きになりました。
本当に、人の関わりって、大切なんですね。

お預かりいただくのも10月いっぱいとお約束したので、引き取ろうと思っていたのですが、こちらを察してくださったのか、もう少しお預かりを継続して頂けるとのことで、お言葉に甘えてお願いすることにしました。

しかし、ずっとお願いするわけにもいきませんから、雄太には可哀想ですが、いずれは我が家に引き取らなくてはなりませんね。


そして、以前のブログに書いた「自由に動けない柴犬君」も、トレーナーさんにお願いすることになりました。
当初、10月からお願いする予定でしたが、トレーナーさんのご家族が体調を崩してしまったため、11月に日延べしました。
そろそろお預りできるとの連絡を受けたので、11月の中旬に引き取り、トレーナーさんのところに届けることになりました。

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コテツは18歳、モモちゃんは14歳、雄太も16歳・・チビ太も結構な高齢齢のようです。
トレーナーさんにお預けしようと思っている柴犬も13歳・・・
そろそろ、家族を募ろうと思っている、カイくんもいます。(ちなみに、明日が誕生日で9歳になります)

雄太君の預かりを延長してもらって、ちょっとホッとしたりして・・・
それでも、犬猫の世話もあり、何だか、いっぱいいっぱいだな~と思っていたところに・・・

悩ましい相談が・・・
長くなるので、次のブログにて・・・。

| 犬&猫 | 15:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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